週刊学びニュース― 5分で分かる学びのこれから[6/2〜8]

毎週日曜日に、先週1週間の教育関連ニュースを配信しています。
「いろいろなニュースを知っておきたいけれど時間がない」という方はぜひチェックしてみてください。

「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」が決定

 平成26年度文部科学省委託事業「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」の実証校・実証地域が発表された。学校の顔ぶれをみると、フューチャースクールとして認定されていた「松阪市立三雲中学校」や、市としての取り組みが注目されている熊本県の小中学校が選ばれており、これまでの実績のある学校が多く選ばれているようだ。

「実証研究の期間は平成26年5月~平成27年3月中旬を予定している。」ということで、今年度いっぱい実証研究が行われるようだ。研究結果の発表がたのしみだ。当ブログとしても、採択された学校の事例を発信していきたいと思う。

[ 記事:文科省「ICTを活用した教育の推進に資する実証事業」に23校・9地域が決定 ]

「New Education Expo 2014[東京]」開催(6/5〜6/7)

6/5, 6, 7日、日本最大級の教育関係者向けセミナー&展示会「New Education Expo」の東京会場が開催された。3日間にわたり、多くの企業によるブース展示と52に及ぶセミナーが行われた。ICTを活用した先進的な学習や、地域とのコラボレーション、情報リテラシーについてなど、教育や学習の「今」や「これから」を深く考えさせられるイベントであった。

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[ 関連サイト:New Education Expo ]

全日本中学校長会・全日本高等学校長会に新会長が就任

全日本中学校長会の新会長に松岡敬明校長(東京都武蔵野市立第一中学校)が、全日本高等学校長会の新会長には高橋基之校長(東京都立目黒高校)が選任された。

全日本中学校長会では、「学校からの教育を推進し、教育の真価を示すこと」が打ち出されたとのこと。「21世紀型スキル」の必要性が叫ばれているが、今後は、プロジェクトベースの学習やICTを活用した学習など、学校としても新たな動きがさらに求められてくるようになるだろう。

そのような中で、学校からのボトムアップでの改革には期待したい。

[ 記事:全日中・全高長に新会長 | 教育新聞 ]

高校生のスマホ所有率が3年間で5.5倍の増加、82.2%に。

リクルート進学総研による調査によると、以下のようなことが分かったという。

  • 高校生のスマートフォン所有率は82.2%、2011年調査の5.5倍に。
  • 約6割がスマートフォンで勉強=「スマ勉」を実施
  • スマートフォンを1日4時間以上利用している高校生は7人に1人。

[引用元:リクルート進学総研「高校生価値意識調査2014」 ]

高校生の間で急速にスマートフォンが普及している様子が伺える。また、スマホを利用した勉強も増えているというのは面白い動きだ。ソーシャルゲームなど「遊び」の用途にも使えてしまうため、ネガティブな印象を持つ人もいるスマホやタブレットだが、うまく使えば学習効率は飛躍的に向上するだろう。

理想論になってしまうかもしれないが、「新しいもの」を拒否するのではなくむしろ積極的に取り入れ活かしていくことで、生徒一人ひとりの学びが加速していけばと思う。

[ 記事:高校生のスマホ所有率が3年間で5.5倍の増加~リクルート進学総研 (2014年06月06日) ]

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