週刊学びニュース [6/23〜29] 愛和小学校公開授業、DeNA×武雄市×東洋大のプログラミング教育など

今週は3つのニュースをピックアップしました!武雄市のプログラミング教育、多摩市立愛和小学校の公開授業、JAPETによる小中学校へのICT導入調査についてです。ぜひご覧ください。

武雄市・DeNA・東洋大学が小学1年生へプログラミング教育実施へ

佐賀県武雄市、DeNA、東洋大学は、共同で初等教育でプログラミング教育の実証研究を行うことを発表した。児童の論理的思考力や想像力、立体認識力の育成を目的としている。

2014年10月から、武雄市立山内西小学校の小学1年生の児童40名に対し、計8回の授業を実施するとしている。なお、プログラミング言語は、米国マサチューセッツ工科大学が子供向けに開発した「Scratch」を使用する。

「2014年12月に実証研究の中間報告を、2015年2月にとりまとめを発表する。」ということで、研究結果に期待したい。

武雄市・DeNA・東洋大学/初等教育でのプログラミング教育実施へ協定 | ICT教育ニュース

多摩市立愛和小学校が公開授業を実施 / 公立小学校、1人1台iPadの挑戦

6/28(土)に多摩市立愛和小学校にて公開授業が行われた。愛和小学校は、公立学校では珍しく、1人1台iPad体制を確立し、ICTの活用による学習効果の向上を積極的に取り組んでいることで有名だ。今回の公開授業のテーマは「新しい教育styleの想像」。実際に、ロイロノートやiMovieを活用した面白い取り組みが見られた。

多摩市立愛和小学校公開授業レポート – Togetterまとめ

[JAPET調査] 小中学校のICT整備で「よりわかる授業が実現」77%など

日本教育情報化振興会(JAPET)が6月24日に発表した「教育用コンピュータ等に関するアンケート調査」報告書によると、
授業用のICT環境整備が推進された結果、「よりわかる授業を実施できるようになった」と回答した小中学校が77.2%に上ることが明らかになった。

また、「デジタル教材や動画を授業に取り入れる時間が増えた」が76.4%と、徐々にではあるが学校現場でICTが活用され始めていることが分かる。一方で、積極的にICT機器を使うようになったのは、小学校では66.8%、中学校では47.9%と、まだまだ普段の授業内で根付いているといるとは言えない状況だ。

小中学校のICT整備で「よりわかる授業が実現」77%…JAPET調査 | リセマム

ひとこと

武雄市、DeNA、東洋大学の3者共同のプログラミング教育プロジェクトは、小学1年生に行うということで、賛否両論を呼んでいる。また、多摩市立愛和小学校のiPad活用についても、華々しい先進的な取り組みの影に、反対派も少なからず存在する。しかし、改革、イノベーションはみんなが100%賛成することから起きるものであろうか?きっと、これは学校改革の萌芽であり、このような反対意見も含め、議論が活発化していくことが、教育業界全体を盛り上げていくのだろう。

JAPETの調査結果の数字が、今後どのように変化していくのか。注目していきたい。

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