iPadを授業で使いたい!はじめてでもわかるiPad研修〜第2回〜

Ednityでは、現在、墨田区立第一寺島小学校にて、「はじめてでもわかるiPad研修」ということで、教員の方を対象に、全3回を予定して、研修を行わせていただいています。研修では、「iPadを楽しんでもらう」、「難しいものではないと理解してもらう」ための、お手伝いができればと思っています。詳しい経緯については第1回の様子をご覧下さい。

第2回のメインテーマは「アプリをダウンロードする」ということで、以下にて研修の内容をご紹介します。

研修概要

場所ーパソコン教室
対象ー小学校教諭15名(校長、副校長含む)
機材ーiPad10台(他、先生方の私物数台)、プロジェクター、スクリーン
時間ー14:00〜16:00(2時間)

研修の流れについては以下の通りです。

  1. 前回の復習
  2. アプリはどこにあるのか(App Storeの紹介)
  3. アプリのダウンロードの仕方
  4. アプリの探し方
  5. あったらいいな、こんなアプリ

各内容について、もう少し詳しくご紹介していきます。

前回の復習

前回の研修から1ヶ月ほど経過しているため、まずはじめに、前回の復習をしました。ここでは、スライドに操作を映した動画を載せてクイズ形式で先生方に聞いたのですが、すぐに回答していただき、驚きました。

また、アンケートから、「もっと基本操作や用語について知りたい」との声が多かったため、前回では扱わなかった操作方法についても、確認をしました。無意識に行っている操作が多いからか、すぐに覚えていただけました。改めて、iPadが感覚的に使いやすいものであると感じましたし、先生方がiPadに対して持っていた不安がなくなってきているように思いました。

アプリはどこにあるのか

今回の研修では「アプリをダウンロードすること」をメインテーマとしていたので、まずは、アプリがどこでダウンロードできるかについてご紹介しました。

はじめに、iPad上でApp Storeのアイコンをさがしいただき、「オススメ」や「ランキング」、「検索」についてお話いたしました。

また、各アプリを個別で紹介しているページの見方をご紹介するために、「検索」で「QRコードリーダー」を検索していただきました。

なぜ、「QRコードリーダー」を検索したいただいたのかと言うと、この後の流れで見てほしいアプリやwebサイトを見つけてもらうのに便利だと思ったからです。実際、研修の中で、QRコードリーダーを使った事で、時間が短縮されたり、先生方が行う操作を減らすことができました。

アプリを個別で紹介しているページでは、以下のことを確認しました。

  • 値段
  • 評価
  • 詳細
  • レビュー
  • 関連

「評価」や「関連」については、そのアプリが使えるかどうかの判断の役に立つと感じていただけたようで、「なるほど」という声も聞こえてきました。

このとき、紹介したアプリは以下になります。

・QRリーダー – Simple QR Reader
QRリーダー - Simple QR Reader (1)
https://itunes.apple.com/jp/app/qrrida-simple-qr-reader/id799340912?mt=8

アプリのダウンロードの仕方

そのまま、検索したアプリを一緒にダウンロードしていただきました。
先生方のなかには、説明がすべて終わる前にダウンロードできている方がいたりと、比較的スムースにダウンロードが行われました。

練習としてダウンロードしたアプリ以外にも、QRコード付きでアプリを紹介した資料を配布していたので、各自で読み取り、ダウンロードを練習していただくことができました。

研修後には、「ダウンロードは難しいものだと思っていたが、意外と簡単で自分にもできると思った」などの感想もいただくことができ、また1つiPadに慣れ親しんでいただけたのではないかと思います。

配布した資料のなかで、先生方に試していただき、好評だったものについていくつかご紹介します。

・こどもえいごずかん

このアプリでは、様々な英単語をイラストと⾳音で覚える事ができます。他にも、チャンツでリズムよくリピートすることもできます。
こどもえいごずかん
https://itunes.apple.com/jp/app/kodomoeigozukan/id408793404?mt=8

・Geometry Pad

図形やグラフを簡単に素早く、きれいに描く 事ができるアプリです。背景を⽅方眼紙にしたり、グラフにしたりと用途に合わせて変える事ができます。
Geometry Pad

https://itunes.apple.com/jp/app/geometry-pad/id517461177?mt=8

アプリの探し方

ダウンロードの仕方をわかっていただけたところで、今後自分でアプリを見つけるにはどうしたらよいのか、App Storeでみつける以外に、以下のような探し方を紹介しました。

  • 人から聞く
  • インターネットで検索する
  • アプリをまとめているサイトでみつける

上記に2つに関しては、普段から行われているかと思い、3つ目の「アプリをまとめているサイト」について重点的に話しました。今回は2つのサイトを紹介し、それぞれQRコードを前にうつして、先生方にも手元でサイトを見ていただけるようにしました。

1つ目は、「Touch Lab」です。
このサイトでは、無料になっているアプリや、話題のアプリを知ることができます。有料でのダウンロードが難しいときや、視野を広げたいときに適しているのではないでしょうか。

2つ目は、「Appliv」です。
このサイトでは、アプリがカテゴリ分けされて紹介されています。無料か有料かでも分けることができたり、レビューが充実している点も参考になります。授業での使い方が明確なときなどに便利に使っていただけるのではないかと思います。

あったらいいな、こんなアプリ

研修の後半では「あったらいいな、こんなアプリ」と題して、先生方に「こんなアプリがあったらいいな」というものを考えていただきました。魅力的なアプリは多いですし、そこから授業づくりのヒントを得る事もあると思います。ただ、前回の研修のアンケートにも「授業の軸がズレてしまわないか不安」とありましたが、まずはどんな授業をしたいのか、ということが先にくるのではないでしょうか

そのため、まずは、ワークシートを使って、普段の授業を振り返っていただきました。そこで、「困ったこと」や「もっとこうしたいと思うこと」を書き出していただき、グループで共有していただきました。

実際の授業に基づいた先生方の声は、とても具体的で、先生だからこそ気づける点が多かったように感じます。特に、全体で使いたいものだけでなく、個別の指導のときに使いたいものの話がでたときには、先生方は、本当に一人一人をみているのだと驚きました

このワークで先生方から貴重なアイディアをたくさん聞くことができました。そのなかでも特に多くの先生方からあがった意見を2つご紹介します。

  • 写真でとったものに、手書きで書き込みたい。
  • 使い方を迷わない。


前回の研修のアンケートでも、「授業の流れが止まることが不安」との声があったように、先生方はスムースに使えることを重視していました。多くの便利な機能がほしいというよりは、シンプルですぐに使える、子どもに見せてあげられるものが求められているようです。

研修を振り返っての感想

第2回の研修を振り返って、先生方のiPadに対する不安が少しずつなくなり、熱心に行われた話したの様子からも、どう授業に取り入れていこうかという意識が強くなってきているのではないかと思いました。

また、今回は2人に1台のiPadがあり、前回の5人に1台という環境と大きく変化しました。実際にiPadに触れることができる機会も増えるので、先生方から「これはどうするの?」といった質問も増えたと同時に、楽しんでいる様子も多く見られました。

これから1人1台のiPadを使っていくことで、また更に先生方がiPadの良さを授業にいかすことができるのではないかと思います。研修は残り1回となりましたが、今後も少しでも先生の力になれるよう準備を進めて参ります。

最後になりますが、研修について興味がおありでしたら、以下のメールアドレスまでご連絡いただければと思います。
hello あっとまーく ednity.com(「あっとまーく」を「@」に置き換えてご利用ください。)

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